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「長寿体質・短命体質」

長寿食と短命食

疲れがなかなか抜けない、肩こりや腰痛がひどい、肌荒れがひどい、カゼを引きやすい、おなかがポッコリ出ていてメタボが心配・・・

これらの症状は大病ではありませんが、このまま放っておくと、やがて大病を招く原因となります。

慢性的にこれらの症状がある人は、短命体質だといえます。短命体質と聞いても、ピンとこないかもしれません。日本は相変わらずの長寿大国ですから。しかし、最近は50代以降で心筋梗塞などの心疾患で亡くなる人が増え、その数は30代40代でも少なくありません。いろいろ原因はありますが、私は、現代の食生活に大きな問題があると考えています。

さて、その短命体質をつくるのが短命食です。皆さんの大好物であろう焼肉、ステーキ、ファーストフードなどは代表的な短命食で、これらを食べている人は、冒頭に挙げたような症状を訴えます。

肉や食用油に含まれる脂肪の多くは、血液をドロドロにしてしまうアラキドン酸系の脂肪です。私はこれを悪玉脂肪と呼んでいます。この悪玉脂肪を多く摂取していると、心筋梗塞のリスクは高まります。

つまり、短命体質になるということです。

長寿体質になるには?

それでは、長寿体質になるためにはどうすればよいのでしょうか。答えは簡単、長寿食を食べればいいのです。

カギは、魚に含まれる脂肪「EPA(エイコサペンタエン酸)」です。この成分は、血液をサラサラにするなどの働きがある脂肪で、私はこれを善玉脂肪と呼んでいます。血液がサラサラになれば、心筋梗塞のリスクは減少します。つまり、長寿体質になれるのです。

食生活が劇的に変化し、知らず知らずのうちに、私たちの体は悪玉脂肪によって短命体質に変えられています。このまま、欧米並みの食生活を送っていれば、日本は20年後、30年後には平均寿命が今よりずっと短くなっているかもしれません。

食生活を変えない限り、体の中から健康にはなれないと肝に銘じてください。