健康ワンポイントレッスン

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「昨日の疲れが抜けない・・・は要注意」

自分で自分の体をいたわる、セルフメンテナンスが大切

日本の栄養ドリンクの消費量は今や年間で2000億円、15〜16億本が飲まれているといわれています。どうやら日本は「疲労大国」になってしまったようです。

最近、「いくら寝ても疲れがとれない」「以前より疲れやすくなった」と感じていませんか。

もう若くないから・・・などと考えがちですが、そんなことはありません。年齢に関係なく、疲労はきちんと回復するものです。

前日に激しい運動をした、仕事が忙しくて十分な睡眠時間がとれなかったなど、原因がはっきりしている場合は、それほど問題はありません。ところが、40歳を過ぎるころから、はっきりとした原因がないのに、なんとなく体重が重い、疲れが抜けないという人が多くなってきます。このような状態で疲労を放置してしまうのは危険です。その疲労感は何かの病気の兆候かもしれません。

疲労感をともなう病気には、高血圧、低血圧、心臓や肺・呼吸器の異常、貧血、糖尿病、肝昨日異常、腎臓の異常、甲状腺の異常、がん、ウイルス感染など、さまざまな病気があります。ただの疲れだと思っていたら、実はがんだったということもありえるのです。

多くの病気は血液検査や尿検査で調べられますから、早めに検査を受けたほうがいいでしょう。

対処に困るのは、病院の検査で異常がない場合です。

「異常はありません。ストレスですね」で済まされるケースが大半でしょうが、これでは問題を解決できません。今は「ただの疲れ」であっても、放っておくと大病を招くことも考えられます。

疲労は健康の大敵です。解消できないように思える疲労でも、原因別に正しく対処してあげれば取り除けます。これは一般の病院ではやってくれないので、自分で自分の体をいたわる、セルフメンテナンスが必要になります。

病院の検査ではわからない、疲労感の原因

  • 免疫力の低下
  • 睡眠不足
  • 脳内疲労
  • 連日の飲酒
  • 慢性的な食べ過ぎ
  • ビタミン不足、ミネラル不足
  • アラキドン酸体質 (体質って何で決まるの? 参照)
  • 慢性化した軽い脱水状態

これらが原因になっている場合、病院の一般的な検査では「異常なし」といわれ、疲労感については「原因不明」とされるわけです。

けれども、原因を分析して対策を講ずれば、疲労感は必ず解消されます。例えば、免疫力低下が原因の場合は、積極的に青魚を摂るなど免疫力を上げる食生活を心がけるだけでかなり解消されるでしょう。

疲労を解消しないと免疫機能が正常に働かなくなり、肺炎やがんなどの重大な病気になる可能性も高くなります。疲れやすい人は、自己の生活習慣を今一度見直し、原因別にセルフメンテナンスをするようにしましょう。