健康ワンポイントレッスン

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「コンドロイチンの働き」

細胞のすきまを埋める物質に、「コンドロイチン」というものがあります。ムコ多糖類という“ネバネバしたもの”の一種で、水分を保ち、ネバネバと組織を結合させるはたらきがあります。

コンドロイチンは元々人体に存在する物質です。その存在をよく知られているのは関節軟骨ですが、他にも身体の至るところに分布しています。脳神経組織、皮膚、血管壁、眼球、角質、粘液、各臓器などほとんど全ての臓器や組織に含まれ、細胞組織に保水性、潤滑性、弾力性を与えたり、栄養分の消化吸収・運搬、新陳代謝を促進するなどのネバネバパワーを発揮しています。
たとえば、みずみずしくハリのある肌、膝や腰の関節のスムーズな動きなどはこのコンドロイチンの作用です。

加齢とともにコンドロイチンは減少

さて、コンドロイチンは基本的に私たちの体内で生成され続けていますが、年齢によって生成能力は大きく変わってきます。20代くらいまでは、特に意識しなくても体内で生成される量だけで十分なのですが、それ以降は年齢と共に徐々に生成能力が減少し不足がちに。加齢とともに、身体の節々がきしんでつらい関節痛に悩まされたり、肌のハリがなくなったりするのはそのためです。

加齢にともなうコンドロイチン不足は、積極的に外部から補いましょう。コンドロイチンを多く含む食べ物としては、フカヒレ、サメの軟骨、ウナギ、スッポン、ヒラメ、鶏(皮・骨・軟骨など)、山芋、納豆、おくら、もずくなどがありますが、食事による十分な量の摂取は難しいかもしれませんので、成分を凝縮したサプリメントで補給されることをおすすめします。