健康ワンポイントレッスン

健康ワンポイントレッスン

一覧に戻る


トップページに戻る

病気にならない体をつくる

私たちが生まれてから死ぬまでの間、免疫力はずっと私たちの体を守っています。

免疫というのは、一言でいうと「「自己」と「非自己」を識別して、非自己を排除するしくみです。このしくみ全体を「免疫システム」と呼びます。つまり、「非自己を排除する力=免疫力」なのです。

私たちの身の回りで、一番多い非自己は、細菌、ウイルス、体内に芽生えたガン細胞です。この3つの外敵を撃退する力こそが、まさに免疫力なのです。

免疫システムを担っているのは、おもに血液や体液の中に漂っているリンパ球やマクロファージ、好中球などです。外敵が体内に侵入してくると、これらの細胞がすみやかに自己か非自己かを識別し、共同して働いて外敵を排除します。

免疫力が強いか弱いかを調べるのにはいろいろな検査がありますが、比較的安価でわかりやすい指標となるのがNK細胞活性という値です。このNK細胞活性という値は、完全な活性状態と比較してどれくらいの活性があるかを数字で示したものです。

NK細胞は、生まれつき(ナチュラル)外敵を殺傷する(キラー)能力を備えているので、ナチュラルキラー細胞と呼ばれています。リンパ球の10%〜20%を占めていて、体内で芽生えたガン細胞を直接攻撃して破壊します。

NK細胞活性は、血液を採ることで調べられますので、不安のある方は定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか。

さて、免疫力を高め「病気にならない体をつくる」ためには、ストレスのない生活を送る、適度な睡眠などのほか、食事も重要です。

免疫力を高める健康食品には、大きく分けてキノコ類、酵母類、海藻類があげられますが、なかでも、免疫力を高める成分として注目を集めているのが『βグルカン』です。マイタケ、シイタケなどのキノコ類に多く含まれ、血糖値を下げたり、利尿作用を高めたり、血圧をコントロールしたり、血中コレステロールと中性脂肪を低下させるだけでなく、ニキビや吹出物といった肌トラブルも防ぎます。キノコそのものはカロリーが低く、調理法も簡単なので、普段の食生活にどんどん摂り入れてください。

また、カゼをひきやすい、ダイエット中など免疫が落ちている可能性が高い人は、サプリメントを利用して積極的に補いましょう。

風邪