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最強!ビタミンCのパワー

ビタミンCは美容効果の高い成分、いわば草分け的存在。

ところが、コラーゲンやヒアルロン酸などを配合した美容液の登場で、このところ、いささかその影が薄れているように思われます。

ビタミンCは、分子が小さいため、飲んでよし、塗ってよし、美肌効果を十分に期待できるスグレモノ。きれいな肌への最短ルートを考えるとき、やはりビタミンCの存在は必要不可欠です。ビタミンCによる美肌効果を狙うなら、普段から定期的に摂取しておくことをおすすめします。

ビタミンCには高い漂白効果があります。また、メラニン色素が必要以上につくられるのをコントロールしたり、肌にダメージを亜ガエル活性酸素が日焼けの炎症によってつくられるのを抑える働きがあります。
さらに、紫外線から体を守るという役目を終えたメラニンが続発的に生産されるのを防止して、シミやソバカスをできにくくしてくれる効果があります。

しかし、これだけではありません。
ビタミンCには、紫外線で壊されてしまったコラーゲンやエラスチンを増やして肌のハリをよみがえらせ、保水や保湿能力もアップさせて、シワをできにくくしてくれる効果もあるのです。

ほかにも、白血球の機能を高める作用、コラーゲンの生成に関して骨や皮膚をつくる作用、活性酸素やフリーラジカルを除去する抗酸化作用、抗ストレスホルモンの作用、高脂血症の改善作用、などが期待できます。

このように、ビタミンCは美肌だけでなく健康にも大きなメリットのある、まさに最強のビタミンなのです。

ビタミンCの持つパワーを再確認したところで、1日にどれくらいのビタミンCを摂れば、美肌効果を期待できるのかについてお話しましょう。

日本人のビタミンC摂取量は、2012年の国民栄養調査によると、成人の平均で1日あたり101mgです。通常の食生活だとその程度です。でも、食べたもののなかに含まれているビタミンCは、熱の影響などによって壊れやすいため、加熱調理することなどを考えると、実際にはもっと少ないと思っていいでしょう。

1日に摂取すべきビタミンCの目標量は、一般の健康効果を期待するのならば1g以上です。でも、メラニン色素生産量を低下させて、肌の美白効果を期待するならば、3g以上とることが望ましいでしょう。

ただし、大量のビタミンCをとると、尿が酸性になります。その影響で腎臓や尿路に結石のできやすい体質の人は1日3g以下にしてください。また、ビタミンCを空腹で大量に摂取すると、酸っぱい胃酸が込みあげてくるという人もいます。そのような人は空腹での摂取は控えたほうがいいでしょう。

また、ビタミンCには、「天然」「合成」「医薬品」「サプリメント」などがありますが、実際に利用する上では、たいした違いはありません。商品へのイメージ的な付加価値、規則法律などに違いはありますが、内容的にはどれも同じだと思っていいでしょう。あくまで、「1日に何gを摂取するか」がポイントです。最強!ビタミンCのパワー