健康ワンポイントレッスン

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「見た目は50歳」「90歳過ぎても元気」の秘訣は?

人間の体は、みな同じスピードで年を取るわけではありません。

誰もが長生きをしたいという気持ちは持っていることでしょう。日本は長寿大国ですから、その願いはかなえられているといえますが、ハツラツとした90代を過ごせるのは奇跡のようなものです。多くの人は自宅で寝たきり、もしくは病院でチューブにつながれて死を迎えるのが現実です。

太く短く生きる、長く生きるという表現がありますが、もっとも理想的なのは太く長く生きられることでしょう。
90歳を超えても頭脳明晰で、自分の足でどこにでも行けて、見た目は50歳。これが理想とされる長寿像です。

まずは90歳を超えるまで、生き抜くこと。そのためには、ガンや心筋梗塞、脳出血など、死に至るような病気にかからないのが大切です。
次に、認知症にもならずに頭脳明晰で、足腰のしっかりした体のコンディションをキープすること。痛みやかゆみがなく、食欲があり、意欲にあふれ、毎日が楽しくて体力絶好調で過ごせたら、何もいうことはありません。
そして、どれだけ年を取っても50歳ぐらいに見える、若々しくてさっそうとした姿が理想です。顔はしわくちゃでシミだらけ、見るからに疲れきった姿では、元気な人とはいえません。

さて、長寿になるか、短命で終わるかを決める大きな要素が食生活です。

長寿を実現するには、老化のスピードをいかに遅らせるかがポイントとなります。美容の世界においては、アンチエイジングは当たり前のテーマですが、体の健康を考える上でも大切なテーマです。長寿食とは、老化を防ぐ食事、すなわち「アンチエイジング食」とも言いかえられるでしょう。

そして、長寿食の筆頭といえば、やはりEPAが挙げられます。

EPAは動脈硬化の予防効果や心筋梗塞、脳血管障害の予防効果、コレステロールの低下作用のほかに、ニキビや目の下のクマを防ぎ、炎症を抑え、肌を美しく保つ効果があることで知られています。EPAは体の内部だけではなく、見た目の美しさにも効果があるので、「見た目50歳」になるための救世主のような存在です。

肉中心でほとんど魚を食べない人は、それだけですでに危険な短命コースを進んでいます。同時に見た目の老化も進んでいるので、たとえ90歳までがんばれたとしても「疲れ果てた90歳」になってしまうでしょう。
特に実年齢より老けて見られがちな人は、すぐにでもEPAを多く含む魚中心の生活に切り替えるべきです。