健康ワンポイントレッスン

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総コレステロールを下げるための重要なポイント

肥満気味で、なおかつ総コレステロール値が高い人は、減量さえすれば総コレステロールはほぼ正常化するといっても過言ではありません。

十分な体重管理を行っているのに、まだ総コレステロール値が高い人には、それなりの食事療法が必要です。ここでは日常的で合理的に実践できる方法をお話しましょう。以下の点だけ注意してください。

  1. 食肉のアブラ身のかたまりは食べない
  2. 高級肉(ヒレ肉、とくに霜降り肉)は食べない
  3. バター、ラード、チーズはやめる
  4. 小さな卵(たらこ、いくら、しらこ、かずのこ)は絶対やめる
  5. 鶏卵は1日1個まで
  6. 背の青い魚、きのこ類を多く食べる

この6点だけ徹底させればいいでしょう。

もっとも重要な点は?といわれたら、肉の赤身のすき間のアブラ身は有害だと思うこと、背の青い魚は神様だと思うことの2点をあげましょう。

とはいえ、「食事はあくまでもおいしくて楽しいこと」が大原則です。あれもダメ、これもダメを繰り返すと食べるものがなくなってしまいます。考えすぎることはやめて、急所のアドバイスを1つだけいたします。

乳製品についての洞察を深めましょう

「乳製品は健康にいい」と思い込んでいる人が多いようです。しかし、ちょっと待ってください。もとは、牛肉と同じ「牛」です。牛の成分を豊富に含むもの、それが乳製品です。
戦後しばらくの栄養不足の時代では、牛乳と卵が栄養政策の基本に捉えられていました。
時代は変わり、今や栄養過剰時代です。この時代に乳製品をとりすぎることは、コレステロールの上昇を招いてしまいます。今の栄養過剰時代には、もはや乳製品は栄養的には不要と思ってください。

コレステロールを下げる急所の一手・・・それはズバリ、「乳製品を中止する」ことです。

牛乳、チーズ、ヨーグルト、アイスクリームの摂取を中止してください。その他の食事はこれまでどおりでいいでしょう。それで、コレステロールは10〜20%ぐらい低下します。カルシウム不足が心配なら、サプリメントなどで補うようにしてください。ただし、男性はカルシウム不足を心配する必要はありません。男性ホルモンの影響で、日ごろの食事だけで、骨は十分に丈夫になっています。

食生活の改善の努力を十分にしないうちに、病院からコレステロールの薬をもらっている人が多いようです。副作用の少ない良薬が多くなったとはいえ、「薬は鎖」です。できることなら薬は飲みたくないものです。薬不要の体に変身したいと思うなら、乳製品を中止して、食生活を効果的に変えてみましょう。