自分の身体と向き合い、現状を把握する

真吾学

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自分の身体と向き合い、現状を把握する

生涯若々しく自立した生活を送るために予防医学を学び、実践するときに、まず何から始めたらいいでしょうか。
具体的な生活習慣、食習慣を見直す前に、是非やっていただきたいことがあります。それは、自分自身の身体と向き合い、現状を把握するすることです。

私のクライアントのご紹介で、様々なダイエット方法を試してはリバウンドし、テレビや雑誌で得た情報を実践しても、なかなか継続した結果が出なかったAさんがいます。知識や実践意欲があるにもかかわらず、ダイエットに成功できない理由はなぜでしょうか。それは、太った現状から目を背け、太った原因を追究せず、自分にあったダイエットを実践していなかったことが問題でした。Aさんは、私のカウンセリングを受け、6ヶ月で筋肉を落とさず脂肪のみを落とすダイエットに成功できました。
まずに、1週間の食事記録、飲み物記録、起床就寝時間の記録を書きます。人間の身体は、食べている栄養素でできています。食事の内容、時間、回数、間食や飲料が大きく影響を及ぼしているので1週間の全体像を把握します。そして、睡眠もホルモンや自律神経に影響を与えるため記録し把握します。その後、体重の把握ですが、体組成計で体脂肪率、推定骨量、体水分量、タンパク質量などが計測できることが理想です。体重の増減だけで一喜一憂してはいけません。重要なことは脂肪量、水分量、タンパク質量の割合の変化です。不定愁訴もしっかり把握します。不定愁訴とは、「頭が重い」「イライラする」「疲労感が取れない」などの、何となく体調が悪いという自覚症状があるが、検査をしても原因となる病気が見つからない状態です。服用している薬やサプリメントも確認し、直近の健康診断の血液データも確認します。様々な角度からありのままの状態を確認することで、原因が追求しやすくなり、本当の対策が立てられるのです。

次号は、原因の追究方法と効果的な対策の立て方をおつたえします。